セルフホワイトニングとは
セルフホワイトニングとは自分で行うホワイトニングとなります。
ホームホワイトニングは自宅で行いますが、歯科クリニックでマウスピースを作成したり薬剤を渡されてそれを使ってホワイトニングを行いますね。
セルフホワイトニングは自宅で行うというところはホームホワイトニングと似ているのですが、歯科クリニックで手に入れたマウスピースやホワイトニング剤を使用するのではなく自分で市販で買ったもので歯を白くしていくものとなります。
https://akanuke.jp/2022/04/18/%e3%81%a9%e3%81%ae%e3%83%9b%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%88%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%8c%e5%90%88%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%8b%ef%bc%9f/
また、セルフホワイトニングには上に挙げたような自宅で行うものとサロンで行うものがあります。
サロンで行うホワイトニングは別記事でご紹介しています。
https://akanuke.jp/2022/04/18/%e3%82%b5%e3%83%ad%e3%83%b3%e3%83%9b%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%88%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b0/
なのでこの記事ではセルフホワイトニングという言葉は自宅で行うものを指すことします。
セルフホワイトニングの種類
- ホワイトニング用の歯磨き粉
- 歯の消しゴム
- LEDライト
- ホワイトニングパウダー
- ホワイトニングシート
ホワイトニング用の歯磨き粉
使い方は普段の歯磨きと変わりません。
タバコのヤニやコーヒーによって短期間にできた歯の表面の着色汚れには落とせます。
但し、長期間で蓄積された着色汚れを歯磨き粉で落とすのは困難です。
歯の消しゴム
こちらも歯磨き粉と同様で短期間にできた表面の着色汚れには使えますが長期間で蓄積された着色汚れには効果は感じられにくいです。
LEDライト
専用のホワイトニングジェルを歯に塗布しくわえ放置します。
歯の表面の着色成分を分解できます。
歯科クリニックでのホワイトニングには劣りますが、ある程度の効果は見られるそうです。
ホワイトニング セルフホワイトニング スマートデント【一般医療機器】
ホワイトニング ジェル1本 歯磨き粉 1か月分(約10回分)
ホワイトニングパウダー
研磨成分の含まれたパウダーで歯を磨くことで歯の表面の着色汚れを落とします。
長期間で蓄積された着色汚れには効果は感じられにくいです。
ホワイトニングシート
使い切りのシートで歯の表面に貼って放置することで歯の表面の着色汚れを落としますが、他のものと同じように長期間で蓄積された着色汚れには効果は感じられにくいです。
痛みやしみるなどの副作用があるそうです。
効果はある?
今5種類のセルフホワイトニングのやり方をご紹介しましたが、効果があるかと言われると多少はありますが、歯を根本から白くするものはないです。
どれも歯の表面に短期的にできた着色汚れを落とすには効果的ですが、長期的にできた着色汚れや、エナメル質が薄くなってしまったりしてみられる歯の黄ばみには正直効果はありません。
歯の表面の汚れを落とすと言っても長期的にできた汚れは落とせないので本来の歯の色に戻せるわけではありません。
歯医者のホワイトニングとの違い
やはり「効果」という結果を見ると圧倒的に歯科クリニックで行うホワイトニングの方が優れています。
歯科クリニックで行うホワイトニングはしっかりと歯の治療をしてホワイトニングの効果が出やすい状態にしてから行います。
定期的に先生に進捗を確認してもらい適切なペースで行えるので安心です。
コストは高くなってしまいますが、本気でホワイトニングをするのであればセルフホワイトニングよりも歯科クリニックでのホワイトニングをお勧めします。
もし自宅でホワイトニングをしたいのであれば市販のホワイトニングアイテムを買うよりもホームホワイトニングをする方が高い効果も得られて結果的にコスパも良くなります。
おすすめのホワイトニング歯科クリニック
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まとめ
セルフホワイトニングの方法5種類を紹介しました。
- ホワイトニング用の歯磨き粉
- 歯の消しゴム
- LEDライト
- ホワイトニングパウダー
- ホワイトニングシート
これらの方法は手軽に気になった歯の表面の汚れを落とすのには効果的です。
ですが、本気で歯を白くしたいとう方は歯医者でのホワイトニングが圧倒的におすすめです。