前回の記事では歯列矯正とはどんなものなのか、歯列矯正をするとどうなれるのかお話ししました。
https://akanuke.jp/2022/05/06/%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ab%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%88%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%ef%bc%81%ef%bc%81%e6%ad%af%e5%88%97%e7%9f%af%e6%ad%a3%e3%81%a7%e9%a1%94%e3%81%ae%e5%8d%b0%e8%b1%a1%e3%81%8c/
歯列矯正は今人気の歯並び改善の治療でメリットも非常に大きいのですが、この治療が適している人とやめといた方がいい人もいます。
見た目のコンプレックスを解消することや噛み合わせをよくして口腔内を健康に保つのにはとても魅力的な手段の一つですが、まとまった費用が必要になってしまったり人によっては治療期間が長引いてしまうこともあるそうです。
なので今回は歯列矯正がおすすめな人とやらない方がいい人に分けて説明していきます。
歯列矯正がおすすめな人
歯並びが悪い人
基本的に歯並びが悪い人は歯列矯正をする方が良いです。
歯並びが悪いと見た目の印象が悪いだけでなく、歯周病や虫歯、口臭など口の中のトラブルにもつながります。
歯並びがコンプレックスの人
自分の歯並びの悪さがコンプレックスで人前でうまく口を開けて話せなかったり笑えなかったりする人はこのコンプレックスを治すだけでも人生が変わると言っても過言ではいくらいコンプレックスが解消されて生きやすくなります。
自分らしくいたい、外見でモテたいという人は歯並びを改善して充実した人生を送りましょう!
噛み合わせが悪い人
噛み合わせが悪く、しっかり噛めなかったり噛んだ時に歯と歯茎が当たってしまうようなことがあるとこちらも口の中のトラブルにつながる可能性があります。
一見、外から見ると綺麗な歯並びでも上の歯と下の歯がうまく噛み合わないということもあるのでそういう人も歯列矯正はしたほうが良いでしょう。
やらない方がいい人は?
費用が払えない人
歯列矯正はホワイトニングやセラミックなどの歯の見た目を綺麗にする治療よりも遥かに高額な治療です。
歯列矯正の種類や期間にもよりますが、大体治療期間は2〜3年で70万円〜150万円が相場です。
前歯だけや奥歯の一部だけのような部分矯正の場合は半年から1年半の治療期間で大体30万円〜60万円が相場だそうです。
かなり高額な治療・歯の美容の投資と言えるので費用が払えて歯並びをどうしてもすぐに直したい人は受けても良いと思います。
医療ローンが組めるクリニックもあるそうなのでお金がないけど若いうちから早めに直したいという人も検討してみるのもアリです。
治療期間が耐えられない人
歯列矯正はとても時間のかかる治療で2〜3年かかると言われているので、完全に矯正器具を外せるまで待てないという人は向いていないかもしれません。
そう言った方でもできるようなワイヤーではなくマウスピースを使った取り外しのできる矯正タイプもありますし、歯を削ってオールセラミックにするという選択肢もあります。
https://akanuke.jp/2022/05/02/%e3%82%bb%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%83%e3%82%af%e6%ad%af/
歯周病・虫歯の治療中の人
歯周病・虫歯の人は歯列矯正を受けることができません。
受けるためにはまずそれらを治療する必要があります。
また、歯列矯正中は歯周病・虫歯になりやすくなるので治療期間中は甘いものなどは極力控えなければならなくなります。
おすすめの歯科クリニック
公式LINEアカウントを友だちに追加してくれた方限定で私が通っている歯列矯正の歯科クリニックを紹介します。
まとめ
歯列矯正がおすすめな人
やらない方がいい人
私も歯並びが悪くコンプレックスだったので歯列矯正を受けました。
費用面や治療期間の長さなどがネックにはなりますが、これからの長い人生をずっと汚い歯並びでコンプレックスを抱えながら生きていくより『自己投資』というふうに考えて思い切ってやってみることをおすすめします。