二重整形を検討している人は二重整形の種類についても知る必要があります。
知っていないと、想像していたような二重にならなかったり想像以上に費用が必要になったりダウンタイムが伸びてしまうこともあります。
なので埋没法と切開法それぞれの手術の特徴とできることを知っておきましょう。
二重整形の種類
二重整形には「埋没法」と「切開法」の2種類があります。
簡単にいうと埋没法はまぶたを切らない手術、切開法はまぶたを切って二重にする手術です。
埋没法
埋没法はまぶたを切らず、糸と針で決まったデザインに固定する方法です。
縫合に使用したいとは外からは見えませんし、糸で留めたところも全く目立たないので自然な仕上がりになります。
糸の留め方によっては数ヶ月〜数年しか持たないものもあれば数十年持つものもあります。
糸の留める回数も2点、3点とあります。
増えていくにつれて固定力が高まるので外れにくくなりますが、その分手術代も割高になります。
切開法
切開法はまぶたを切って、切ったところの組織の癒着を利用して二重にします。
ダウンタイムは内出血もひどく、かなりまぶたが腫れますが、腫れが治れば傷は小さく目立たなくなります。
実際には傷跡の線は二重ラインの内側にできるので見えないので傷跡が目立ってしまう心配はそれほど必要ないでしょう。
まぶたの脂肪が多く分厚くなってしまっている人でも切開法であればぱっちりとした二重にすることができます。
埋没法・切開法のメリット・デメリット
埋没法と切開法それぞれのメリット・デメリットをお話しします。
埋没法のメリット
埋没法は実際に皮膚を切ったりしないで糸と針だけで行うので、術後に目の周りの腫れや内出血が酷くなるということは珍しいです。
傷跡も二重ラインの内側を間近で除いても分からないくらい小さいので傷跡はないと言っても過言ではないくらい綺麗です。
糸で留めてるだけなのでデザインを変えたくなったり、糸が外れてきてしまってもやり直しが可能なのも埋没法の特徴です。
埋没法のデメリット
糸で固定してるだけなのでどうしても強い刺激を与えたり、術後すぐに目を強く擦ったりしてしまうと外れてしまう場合もあるそうです。
埋没法は糸で自由に二重をデザインできますが、デザインには限界があります。
蒙古襞と呼ばれるものがない人の場合、ぱっちり平行二重など切開しない限りできないデザインがあります。
切開法のメリット
切開法は埋没法にはできないデザインも可能なので、二重のデザインの幅が広がります。
糸で留めているのではなく、切ったところの皮膚の癒着を利用しているので、二重のラインは取れにくいです。
埋没法はまぶたの脂肪が厚いと難しいですが、切開法ならまぶたが厚くてもできます。
切開法のデメリット
埋没法と違って切開してしまったところはもう一度デザインを変えようと思っても難しいです。
術後は一次的に目の周りの腫れが酷くなりますし、傷跡も目立ちにくくはありますが一応うっすらと残ります。
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