その髪型・服装、本当に似合ってる?
多くの人が知らずに犯してる間違い
外見磨きを自己流でしている人に起こりがちな間違いがあります。
今カッコよくなった人も最初は誰もが一度は必ず経験したことのあることです。
それは
”似合わない系統の髪型やファッションをしてしまいカッコよくない外見磨きをしてしまっていること”
です。
例えば
- 色黒の肩幅ある男性がカワイイカジュアルファッションをしてしまう
- 顔が比較的大きいのに短髪のボサボサヘアーにしてしまう
- 顔タイプがキリッとしたクール系なのにマッシュヘアで可愛くなっている
- 低身長なのにスタイルが悪くなる配色やデザインの服を着ている
そもそもファッションや髪型が自分の骨格や顔のタイプに似合ってないのです。
それではせっかくカッコよくなるために時間とお金と労力を使って外見磨きをしているのに目指すべき方向が違ってしまうといつまで経っても
「もっとこうしたらいいのに〜」
と言われてしまうような感じの中途半端な外見に留まってしまいます。
モテとかに興味がないなら自分の好きなヘアスタイルにして自分の好きな服を好きなように着ても何も問題ありません。
ですが、カッコよくなりたい・モテたいというのであれば自分に似合う外見の系統を理解して外見磨きを行うのが鉄則です。
似合わないファッションや髪型にしてしまうとどうなるのか
先程、似合わないファッションや髪型にしてしまうのが間違いだと言いましたが
自分の顔タイプや骨格を理解しないでなんとなく髪型や服装を決めていることの何がいけないのかわからない人もいるかと思います。
ここでは外見磨きをモテる・カッコよくなるための手段としているので、外見磨きの段階で違う方向へ進んでいってしまうと「オシャレ・カッコいい」から遠ざかっていってしまいます。
ファッションがダサい・髪型がダサいというのは女性のみならず会社や仕事の場面でも減点評価を受けてしまうこともあります。
なぜかというと
ダサい=清潔感がない
というふうに捉えられてしまうからです。
清潔感がない男性は当然女性からもモテないですし、仕事場でも他人から仕事ができなさそうな風に見られてしまうこともあります。
何より、自分に似合わない服や髪型への無駄な投資により時間とお金を浪費して後悔だけが残ってしまいます。
私は外見コンサルタントとして、みなさんにそのような後悔をしてほしくありません。
私も10年間外見磨きをしてきた経験で1,000万円以上のお金を使ってきました。
学生時代は猛烈にアルバイトをして
社会人になってからも猛烈に働いてお金を稼ぎ
外見磨き以外の無駄なお金を節約して
自分の外見を高めることだけに時間とお金を捧げてきました。
その結果、外見磨きの試行錯誤の過程で沢山の
- 無駄な時間
- 無駄なお金
を消費してきました。
全てが満足のいく投資だったとは思いません。
今思えば、遠回りもしたし無駄な投資もありましたが
それらがあったからこそ今の私が外見コンサルタントとして創業できています。
みなさんには私と同じような思いをせずにカッコよくなっていただきたい一心で
3年間で累計1,000名以上の外見磨きやオーダーメイドの外見作りについて教えています。
みなさんにはこの記事を読んで、何がご自身に似合うか判断する審美眼と知識を身につけて欲しい。
その想いで筆を執っています。
似合わせの方法を学ぼう
それでは自分の顔のタイプや骨格のタイプを理解して自分に似合う髪型や服装の系統を学びましょう。
似合わせの原則(顔)
顔のタイプは大きく4種類に分類されます。
顔タイプ診断というのを調べてみると自分の顔のタイプがわかります。
- フレッシュタイプ
- チャーミングタイプ
- クールタイプ
- エレガントタイプ
それぞれのタイプで外見的特徴があるので、まずはご自身の顔がどのタイプか当てはめてみてください。
出典:サンクチュアリ出版
フレッシュタイプ
子供顔で直線的(男性的)な顔のタイプ。
似合う髪型:サラサラマッシュ
似合う服装:Tシャツやシャツなどシンプルで爽やかなもの
チャーミングタイプ
子供顔で曲線的(中性的)な顔のタイプ
似合う髪型:ジャニーズのようなふわふわマッシュ
似合う服装:ニットやパーカーデニムなどカジュアル目のアイテム
クールタイプ
大人顔で直線的(男性的)な顔のタイプ
似合う髪型:ストレートセンターパート
似合う服装:シャツやジャケット・スラックスなどキレイめのコーデ
エレガントタイプ
大人顔で曲線的(中性的)な顔のタイプ
似合う髪型:パーマをかけたセンターパート
似合う服装:柄物など上品で華やかなアイテム・モード系のコーデ
これらが顔のタイプ別で見た似合う髪型とファッションです。
ただこれはあくまでもあなたの外見を最大限生かしてカッコよくなるために参考にした方がいいというものなので
例えば
チャーミングタイプだから絶対にセンターパートにてはいけないとか
エレガントタイプだから一生モード系の服とか華やかなアイテムしか身につけてはいけない
というわけではないです。
似合わせの原則(体格)
次に体格からご自身に似合う服を探しましょう。
と言っても似合う服装というのも大事ですが、ここからは似合う服装を選ぶ前にコーディネートで意識するべきことを主に話します。
顔のタイプで自分に似合う系統の服装がわかったら、次はコーディネートの方法です。
服装をコーディネートする際には次のことを意識していただきたいです。
- バレないように身長を盛る
- 配色を少なめor同系色にする
特に低身長の人(170cm以下)は服装をコーディネートする時にこの2つは必ず頭に入れておいてください。
バレないように身長を盛る
ファッション初心者の人は特に抵抗があると思うのですが、身長を盛るということはスタイル良く見せたりオシャレに見られるためにはとても重要です。
低身長で足が短い人がありのままの姿で高身長の人と同じコーデをしても、ただのスタイル悪い人・ずんぐりむっくりに見えてしまうのがオチです。
身長持ってることを女性にバレたら恥ずかしいとか、歩きづらそうだから嫌だとかは全く気にしなくて大丈夫です。
最近では女性も多くの人が厚底の靴を履いてるので脱いでも身長差はあまり分かりません。
厚底の靴も最初の慣れないうちは歩きづらいですが、慣れてくれば違和感なく歩けるようになります。
バレないように身長を盛る方法としては
- 高さ2〜4cmのインソールを入れる
- ヒールブーツを履いて、パンツの裾で隠す
- バレにくいデザインの靴を選ぶ
というのがあります。
この中でもインソールを入れるというのはファッション初心者でも安価で手軽にできるのでぜひやってみてください。
配色を少なめor同系色にする
ファッション初心者が服装がダサいと思われてしまう理由として
「色がゴチャゴチャしすぎてる」
というのがあります。
コーデに何色も入れるとカラフルにはなるのですが、それはオシャレとかカッコいいからは遠ざかってしまいます。
出典:大宮塾
↑シルエットもそうなのですが、いくらジャニーズとはいえ服装の配色がおかしいとあまりに子供っぽくてダサく見えてしまいますよね。
↑こちらは身長170cmの男性ですが、配色を白と黒の2色に統一することで大人っぽさがあります。
今まで色がゴチャゴチャしてる子供のようなコーデをしていた方は色を少なめにするか同系色(それでも配色数は2〜3色)にするように心がけましょう。
よければ私の外見コンサルの公式Instagramにあるコーデを参考にしてみてください。
また、体がガリガリ・華奢な人はピッタリめの服をきてしまうと細身体型が際立ってしまい弱々しく見えてしまったりするので服装でカバーしましょう。
意識する点としては
- ややオーバーサイズの服にする
- 膨張色の服を選ぶ
ピッタリだと弱々しく見えてしまうし、あまりにもオーバーサイズすぎると服に着られてる感が出てしまうのでジャストサイズよりもややオーバーサイズの服を選びましょう。
白などの明るい膨張色を取り入れることでも痩せ型の体型をカバーできます。
このようにして体型の弱みはコーディネート術で消しつつ、自分に似合った系統の服装をすることでベストな外見に近づいていきます。
最後に
似合わせの原則をご理解いただけましたでしょうか。
自分の顔タイプが分かれば似合う髪型・ファッションがわかる
+
コーディネートで重要なことを理解する
そうすることで効率的に外見磨きができてカッコよく似合わせができるようになると思います。
自分と似た顔や体型の有名人がいればその人のインスタをフォローしたりするのもカッコよくなるための似合わせとしてはアリです。
それでも、そもそも自分の顔がカッコよくない・ファッションセンスが無いという方は私のnoteを参考にしてみてください。
↓顔面編はこちらをタップ
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↓身長編はこちらをタップ
noteだけでなく、もっと効率よく外見磨きをしたいという方は外見コンサルのカウンセリングもしているので公式LINEまたは公式TwitterのDMからお問合せください!